相場が上がっても下がっても儲かるオプションという詭弁

      2019/01/22

オプション取引の宣伝文句に相場が上がっても下がっても儲けることができるというのがあります。
確かに、相場が上がっても下がっても儲かる事ができるかもしれませんが、逆に言えば相場が上がっても下がっても損することがあるのがオプションです。相場が動かなくても利益を上げられることもありますが、動かなくても損していることがあるのがオプションです。
上がると利益の出るポジションだったにもかかわらず思ったように利益が出ないなどということも多いのがオプションです。
世界3大利殖法の一つとして、富豪の利殖法などともてはやさることもあるオプション。
これはオプション取引で富豪になった、というよりは元々富豪のように資産がある人がやって初めて利益が出ると言い換える事もできると思います。
世界3大利殖法の他2つはサヤ取りとサヤ滑り取り。オプションもサヤ取りの一種とみる考え方もありますのですべてサヤ取りといえるかもしれません。
そして、サヤ取りは短期で大きく儲けるものではなく長期で細かく儲けていき、その過程でドローダウンを受けることも多いので資金力がものを言います。
富豪の利殖法、世界3大利殖法などという言葉の意味をきちんと理解したいものです。
オプション関係のブログを見ていると分かりますが数年に渡ってコンスタントに利益を上げ続けブログが更新されているものはあまり多くはありません。
皆さん様々な売買手法、スプレッド戦略などを駆使しても利益があがるときもあれば損をすることもあります。
なぜ損をするのでしょうか?各ギリシャ指標を理解しているにもかかわらず利益があがらないのはなぜでしょうか?
結局オプション売りで利益をあげ、大きく損をするのもオプション売りに陥ってしまう。
そのような反省のもと表面的な理解や小手先のテクニックではなくオプションというものの本質を改めて理解したいと考えて勉強してきたいと思います。

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